2008/12/27更新
日平均452人というのはあくまでも人数です。ページの表示回数ではありません。
ページの表示回数でいうと日平均2,000回(PageView)程度です。
私は複数のホームページを運営していますが、その中の一部のホームページの集客状況を合算すると、こんな感じです。
地方にいて、個人ができるやり方でも、この位の集客はできます。 正攻法ですので、もちろん規模を大きくすれば更に集客を伸ばすこともできます。
このページで紹介する方法は誰でもできるホームページへの集客方法です。 ですのでそういう貴方の悩みにも応えることができると思います。
「ピンチはチャンス」と言われますが、今をきっかけにコスト的にも優れたホームページからの集客を手に入れるというのはどうでしょうか?
ちなみにお金だけかけたホームページでは、集客も成約もなかなかうまくいかないでしょう。 ホームページの集客や成約も現実のお店と同じで「人の手」が必要なんです。
もちろん私も最初から集客ができたわけではありません。ここまでできるようになるためには、失敗!トラブル!いろいろ試行錯誤がありました。
例えば、「以前は通用したけど、今は全く通用しない」ことや、「良い方法と思って試したら逆に集客が悪くなった」こともありました。
集客効果を高めるため何度もホームページを作りなおしたり、様々な方法を試したり、マイナス効果を取り除けなかったホームページを泣く泣く潰したり、・・・。
でもいろいろやった上で思うのですが、失敗も経験したからこそ、今では「新しい方法」についても「良し悪しの判断」や「試してみる価値があるかどうかの判断」ができます。
私がたどり着いたこのホームページへの集客方法を紹介します。
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ところで「苦労して身につけたホームページの集客方法なら、どうして公開してしまうのか?」と疑問に思われるかもしれませんね。 その理由をまずご説明します。
公開の理由、それはまずデメリットがないということです。 しいてデメリットを挙げれば、この方法をまとめるのにかかる私の手間くらいでしょうか。でもまとめることで、私自身の知識の整理にもなっています。
「ホームページの集客に関して競合者が増えるのでは?」という心配をされるかも知れませんが、ホームページにも分野が星の数ほどたくさんありますので、実際のところ競合する可能性は低いでしょう。
仮にある分野で競合になっても、それは全国の中で考えれば大きな影響ではありません。 むしろ首都圏や遠くの人がライバルであるよりも、近くに住んでいる人たちがライバルである方が刺激があり、モチベーションは高まります。
方法を公開するメリットは、公開することでいろいろ意見がもらえるということです。 いただいた意見をヒントに新しい発見を見出すきっかけにする事ができます。
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「もし、貴方のお店や会社のホームページに毎日数百人規模の集客があれば・・・」
「毎日数百人規模の集客があるネット支店を手に入れることができれば・・・」
新しい可能性にワクワクしてきませんか?
大曲仙北地域や秋田県内に限らず、地方のお店や会社のホームページは作りっ放しであまり活用されていないということがほとんどです。 それは集客方法や活用方法に気づいていないからだと思います。
難しく考える必要はないです。集客後の心配についても特別な専門知識は要りません。特にホームページ上で商売を完結させる必要はないのですから。
ホームページに来てもらったあとの商談やアポは電話でするという方法だってあります。 ホームページを見て「いいな」と思った後、電話をかけるという人もかなり多いです。
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ここで一つ朗報があります! 貴方のお店や会社のホームページが実は凄まじい集客の可能性を秘めているかもしれないんです! たとえほぼ放置されているホームページの場合でもです。
というのも、今の検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で上位表示されるための評価項目の中で、「ホームページの運営期間」がかなり重視されているからです。
どういうことかというと、運営期間の長いホームページの場合、そのホームページの内容にキーワードを追加するだけで、短期間のうちに(早ければ1週間程度で)、狙ったそのキーワードでYahoo!やグーグルでの上位表示ができてしまう場合もあります。
(ただしキーワード選びにはコツがあります)
もしYahoo!やグーグルで上位表示できれば、そのキーワードに関心のある人たちをホームページにたくさん呼び込むことができます。
集客に成功している私のホームページには運営期間が短い最近のものも多いです。 ですので、私が説明する方法を運営期間が長いホームページに適用すると、さらに集客効果は高まるでしょう。
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ところでホームページへの集客方法にはいろいろありますが、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)からの集客、つまり狙ったキーワードでホームページを上位表示させて、そこから集客する方法はとても優れた方法です。
その理由は、まず検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で上位表示されること自体には費用がかかりません。この点、広告とは違います。 それでもインターネットでほとんどの人が利用する検索エンジン(Yahoo!やグーグル)だけに集客力はものすごいです。
さらに、キーワードを検索した結果そのホームページに来るのですから、関心の高い人を集客するメリットもあります。
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先ほどお見せした私の集客結果もこの方法を用いて集客をしています。 ちなみにこの方法は、ネットの世界では「SEO(エスイーオー)」と呼ばれています。 「Search Engine Optimization」の頭文字です。
日平均数百人位の集客であれば、個人でも十分できます。 この方法を規模をかえて実行すれば、さらに多くの集客も可能でしょう。
でもその方法「難しんじゃないの?」と思われるかもしれませんね。 いいえ、やることは簡単です。ただ、慣れていないことですので最初は戸惑うかもしれません。
せっかく公開するのですから、一部の人しか理解できないようなものではなく、できるだけ分かりやすく説明したいと思います。そのかわり、すごく長いものになるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
さて、ホームページの集客のために必要なことは次の3つだけです。
【1】貴方のホームページの状況を知る
【2】貴方のホームページの内容を推敲する
【3】貴方のホームページへの外部からのリンクを増やす
--この3つです。
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最後まで読んでいただければ、貴方はホームページへの集客について無駄な試行錯誤を回避できます。
方法を間違えるとホームページの集客に悪影響を及ぼすペナルティを受ける場合があります。一旦「ペナルティ」を受けると外すのは難しいです。私も泣く泣くサイトを潰した経験があります。 そういったことに陥ることもないでしょう。
やるべきことは簡単です! だからもし貴方が忙しくて手が回らないのであれば、作業部分をご近所の主婦の方などに家事の片手間にお手伝いしてもらうということもできます。 内職的に誰かに依頼することも可能なのです。この依頼の仕方についてもご説明したいと思います。
あるいはお店や会社の中で業務量が減り余剰人員が出そうならば、その人たちを戦略的要員に変身させることもできるでしょう。
それでは、ホームページへの集客方法について順を追って説明していきます。 最後までお付合いいただけると幸いです。
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巨大な「雪だるま」も最初は掌サイズの雪の玉です。
でき上がった巨大な「雪だるま」だけ見ると
「できるかな?」と挫けそうになりますが、
まずは掌サイズの雪の玉を転がし始めることが大事です。
雪の玉は大きくなるにつれて、その成長スピードもどんどん上がっていきます。
ある程度大きくなった雪の玉が一転がしで成長する量は、最初の掌サイズの頃の一転がしとは比較にならないぐらい大きいですよね。
こうして「掌サイズの雪の玉」はいつの間にか「巨大な雪だるま」になるんですね。
「ホームページの集客のために必要な3つのこと」の説明に入る前に、貴方が間違って「痛め目」に合わないために、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)対策に関して重要なことを一つお話します。 注意して読んでみて下さい。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示から、狙ったキーワードで集客するという方法は、もう一度言いますが、関心の高い顧客層の集客に効果抜群です。
ですので、それを実現する方法である「SEO」は非常に関心高いテーマで、SEOに関してはいろいろな情報が飛び交っています。
「SEO」といわれてもピンとこないかも知れませんね?少し具体例で説明します。
Yahoo!やグーグルでは「他のホームページからたくさんリンクされているホームページ」を高く評価します。そして評価の高いホームページは上位に表示されやすいです。 ですので例えば、他のホームページからリンクしてもらうために、相互リンクを進めることも「SEO」の一つの方法です。
他のホームページからリンクしてもらう方法は相互リンク以外にもあります。 自分が運営する別のホームページからリンクさせるのも一つの方法です。 また「Yahoo!カテゴリー(ヤフカテ)」のようにホームページを紹介するホームページに掲載してもらうことも有力な方法の一つです。 他にもいろいろな方法があります。
さらに、SEOには自分のホームページの作り方に関するものもありますが、この部分の詳しい説明は後に譲ります。
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さてSEOの手法として世の中に出回っている情報には、「効果があるもの」、「効果が無い・不明のもの」、「ペナルティーを受けるもの(逆に悪影響です!)」の3つに分けることができます。
どうせやるなら「効果のあるもの」を選びたいですよね。 間違っても「悪影響」となる方法を選んで、ホームページの評価を落としたくないですよね。
でも少し間違えると、セッセと努力した結果、ホームページの評価を下げてしまった!ということにハマリかねません。
なぜなら「効果が無い・不明な手法」、「ペナルティーを受ける手法」の中には「過去にはSEO的にすごく効果があったやり方」も多いため、古い情報を真に受けると危険な場合があります。 ホームページやメルマガの中には、未だに古い情報を発信し続けている場合もあります。注意しましょう。
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このSEOでのウソ・ホントを見抜くにはどうしたらいいのでしょうか? それは、SEOの手法を「検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の理想と限界」に照らして考えることです。
そもそも検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の「理想」は、「キーワード検索したユーザーのニーズに合った質の高いホームページを紹介する」ことです。 なぜなら検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の評価はこれで決まるからです。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)を利用するユーザーの立場で考えてみましょう。 貴方はどんな検索エンジンを使いたいと思いますか? 検索結果に表示されるホームページがどれも酷いホームページだったら二度と使いたくないですよね? 貴方が知りたい情報にマッチした良質なホームページが、簡単に見つかる検索エンジンを使いたいですよね?
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一方ホームページの運営者は、できるだけ効率的に検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示を狙いたいと考えます。 中には検索エンジンのスキを突き、反則的な手法まで駆使して上位表示を狙う人もいます。
そこで検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は、スキを突いて上位表示を狙ってくる質の悪いホームページを排除しつつ、質の高い検索結果を提供しようと努力しています。
しかし検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は、そもそも日本中・世界中の莫大な数のホームページの中から、これまた莫大な数のキーワードに対して検索結果を提供しているサービスです。 どれだけ優れたプログラムや高性能なコンピューターを用いても対策には「限界」があります。
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ということで検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は「理想」の姿に近づくために今も変化し続けています。 その結果、実は上位表示に「効果がある手法」、「効果が無い・不明な手法」、「ペナルティーを受ける手法(集客に悪影響!)」もまた変化し続けています。
とはいえ経験的に一ついえることがあります。 それは「比較的短期間で大きな効果を上げた裏技的な手法」はある時期を過ぎると「効果がなくなる又はペナルティーを受ける」場合が多いということです。
そして一見効率は悪く見えても、着実な方法のほうが時期に左右されないしっかりとしたSEOとなります。 SEOは裏技的な効率的なものを追求するのではなく、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の意義を踏まえながら実施することが大切です。
本題に入る前にもう一つだけ準備知識です。 どんなホームページがYahoo!やグーグルで上位表示されるか説明します。 これは貴方のホームページが目指すところであり、一方でライバルのホームページが強いかどうかを判断する指標にもなります。
キーワードマッチ
つまり、検索された「キーワード」と「ホームページの内容」との適合度です。
ホームページのタイトルにそのキーワードが入っているとポイントが高いです。またホームページ内でそのキーワードがたくさん使われている場合もポイントが高いです。
ホームページの評価
例えばヤフーカテゴリーに登録されたホームページは、ヤフーの担当者の審査をパスしていることもあり評価は高いです。 ヤフーカテゴリー以外にも「dmoz」「AllAbout」などに登録されたサイトも評価が高いです。 もちろん政府や自治体、公的機関のホームページの評価も高いです。
被リンクの数と質
基本的にホームページが受けているリンク(被リンク)の数が多いほどホームページの評価は上がります。 リンクを掲載してもらっているホームページの評価が高ければ、その被リンクによる評価はさらに高くなります。 なお不自然な被リンク(特定サーバーからの偏った被リンク、ペナルティを受けたホームページからの被リンクなど)は評価に関係しない、もしくはペナルティの原因になる場合もあります。
ホームページの運営期間
運営期間が長いホームページは評価が高くなる傾向があります。 同一のテーマで長く運営されていることが基本のようですが、ホームページのテーマが変わっても評価が落ちないというケースもあります。
【ちょっと脱線】ホームページの評価の目安を簡単に知る方法があります。 それは、グーグルツールバーに表示される「PageRank(ページランク)」です。 ページランクはホームページをページごとに評価しています。 評価は「無し」「0~10」の12段階です。評価「無し」には作られて間もないホームページも含まれます。 さてこの評価、数字が高いほど良い評価です。 「3」くらいまでなら個人でも手が届きますが、「4」以上は個人レベルではなかなか難しいです。 ページランクはグーグルツールバーで簡単に確認できますので、相互リンクの相手ホームページ探しの時にも重宝します。
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お待たせしました!それでは、「ホームページの集客のために必要な3つのこと」の説明を始めます。 まず最初の説明は、一番重要である2つ目の項目から始めます(緑枠の範囲です)。1つ目の項目はその後に説明します。
○【1】貴方のホームページの状況を知る
●【2】貴方のホームページの内容を推敲する
○【3】貴方のホームページへの外部からのリンクを増やす
まずは勘違いを解くことが大切です。 ちなみにこの勘違いには、多くの人がハマッています。 気づいた者勝ちです。
「きれいなホームページを作ることが大切」と思っていませんか? 大変申し上げにくいのですが、これ間違いです。
実際に「集客に成功しているホームページ」や「売れているホームページ」を見ると、意外にゴチャゴチャしてますし、文字(テキスト)も多いんです。
もちろんデザインも重要です。しかし、それよりもずっと重要なことがあることを見落としてはいけないんです!
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画像よりも、文字(テキスト)が重要!な理由
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は、あなたのホームページが「どんな内容のホームページなのか?」「どんなキーワードに相応しいホームページなのか?」ということを知るために、あなたのホームページに書かれた文字(テキスト)を読みます。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は画像データからホームページの中身を知ることはできません。 なぜなら画像データは人が見たときは文字に見えても、コンピューターから見るとピクセル(画素)の集まりでしかないからです。
ですので極端な話、ホームページが「画像」だけで作られ「文字(テキスト)」が無い場合、人が見たときには何のホームページか分かっても、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は何のホームページなのか理解できません。
何のホームページか理解できない以上、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で検索結果に表示されることはありません。
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文字数も重要です。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で上位に表示されるためのポイントして文字数も重要です。 どういうことかというと、文字数が少ないと上位表示されにくいということです。
私の経験でも文字数を増やしただけで順位が上がったことが多いです。 目安としては600字以上(できれば1,000字以上)は欲しいです。
どうして文字数が大事かというと、こう解釈できます。 つまり検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は自動で動くプログラムです。ホームページ上のキーワードは認識できても、「文章の良し悪し」「情報の正確性」までは理解できません。 でも情報量(つまり文字数)は把握することができます。 ですので文字数が少ないホームページは、情報量が十分じゃないと見なされるのでしょう。
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あるキーワードで検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示を狙うなら、まずそのキーワードが貴方のホームページに書かれていなければなりません。 「画像」ではなく「文字」で!
そして、そのキーワードは1回よりは2回、2回よりは3回と数多く書かれるほど効果が上がります。(ただし、不自然に多すぎると反則行為(スパム)と判定される場合もあります。)
また、そのキーワードは、通常の文章の中よりも、タイトルや見出しに使われているほうがず~っと効果が高いです。
さらにキーワードはできるだけホームページの最初のほうに書くことが重要です。
そのキーワードにちなんで情報量(文字数)が多いことも大切です。
ところで情報量(文字数)が増えると複合キーワード(例えば「七五三 髪型」「七五三 着物 親」のように複数の組合せのキーワード)での訪問が増えるオマケが付いてきます。
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どうでしょうか? 以上が集客のために自分のホームページでできることの基本です。 つまり、「文字情報」が非常に大切であるということです。
続いて、もっと具体的に説明していきます。
(1)どんなキーワードを狙うか?
(2)キーワードを選ぶときの注意
(3)ホームページのどこにキーワードを入れるか?
(4)キーワードごとにページを割り当てることも大切
(5)ホームページの更新の重要性
貴方のホームページに関係の深いキーワードを選ぶということは当たり前ですね。 関係の無いキーワードでユーザーが貴方のホームページに来ても2秒で立ち去ってしまいます。
キーワード選びで考えることは次の3つです。
[1]できるだけその分野で購買意欲の高い人が使うキーワード
[2]できるだけその分野に関心が高い人が使うキーワード
[3]検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示が難しいものよりは、簡単なものを!(できるだけ競合の少ないキーワード)
「購買意欲が高い人」や「関心の高い人」が使うキーワードは、貴方の普段の業務の中から見つけることができるはずです。
例えば、実際に購買につながった際の、お客さんからの質問や問合せなどの中に、購買意欲が高い人が使うキーワードが隠されているはずです。 これまでのお客さんとのやりとりを慎重に思い出してみましょう。
お客さんの言い間違いや、クレームの中にも重要なヒントが隠されているかもしれません。 稼ぐ潜在力をぷんぷん匂わせているキーワードは、実は貴方の頭の中で発見されるのをじっと待っているのかもしれません。
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こうして思いついた「キーワード」を候補に、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での競合状況を調べます。
例えば狙ったキーワードが「ラーメン」だとすれば、「ラーメン」で検索してみましょう。 すると上位表示されるホームページは強力なところばかりです。 つまり「ラーメン」での上位表示はかなり難しいということです。 でも「ラーメン 大仙市」なら、上位表示の可能性はかなり高まります。
キーワード選びでは注意すべきことは次の2つです。
[1]アダルト系の言葉や、誹謗中傷する言葉が入らないように注意する
そっち系のホームページだと思われると、一般のキーワード検索で上位表示が難しくなります。
[2]競合キーワードを並べない
例えば「ラーメン 寿司」のようにそれぞれでも競合の高いものを並べると、どっちも集客できずに失敗します。 複数のキーワードをターゲットにする場合は「ラーメン 大仙市」のように絞り込むように組合せを選びましょう。
キーワードを入れる場合最も効果が高いのはタイトルです。次に見出しです。また狙うキーワードはできるだけホームページの最初のほうに配置することも大切です。
できるだけ狙ったキーワードは繰り返すことが大切ですが、不自然に多すぎても評価を落としかねません。 ホームページを見る人が不自然と感じない程度でキーワードを繰り返すようにしましょう。
ホームページを作る際に効果が高いタグを以下にまとめます。
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,・・・">
ホームページの表示には関係ありませんが、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見ますので重要です。ただし、キーワードを入れすぎても評価を落とす可能性がありますので、10個以内にとどめるのがいいでしょう。
<meta name="description" content="ホームページの説明">
ホームページの表示には関係ありませんが、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見ますので重要です。キーワードを意識しながら、あまり長すぎないのがいいでしょう。
<title>ホームページのタイトル</title>
最も効果が高い場所です。キーワードを2回入れたりする方法もあります。 このタイトルは検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の検索結果の一覧に表示されるタイトルとなりますので、人目を引くタイトルにするということも大切です。
<h1>見出し</h1>
かなり効果が高い場所です。「h1」の見出しはホームページ内で1箇所とするのが普通です。たくさん増やすと評価を落とす原因になりかねません。
<h2>見出し</h2>
比較的高い効果が見込めます。「h2」の見出しはホームページ内に複数あっても構いません。不自然にならない程度に使いこなしましょう。内容に合わせて階層構造にするなら「h3」「h4」も利用しましょう。
<strong>強調表示の文字列</strong>
比較的高い効果が見込めます。ホームページ内に複数あっても構いません。不自然にならない程度に使いこなしましょう。
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その他の部分でも、不自然にならない範囲でできるだけキーワードを数多く使って文章を作りましょう。
キーワードの候補がいくつもある場合、その候補ごとにページを作るというのも集客のうえですごく有効な方法です。
キーワードマッチに効力が高い「<title>タグ」や「<h1>タグ」は1つのページに1つづつと決まっています。 従って1つのページであらゆるキーワードに対応するのは難しいです。
キーワード毎に作ったページが機能し出せば、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)を通じて、貴方のホームページにたくさんの入り口ができることになります。
キーワード毎にページを作る際の注意点としては、情報量をある程度確保するということです。
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例えば、お客さんから多く寄せられる質問や問合せに答えるページを作るというのも一つの方法です。
この場合、違った意味もあります。 どういうことかというと、お客さんの疑問や悩みをホームページ上で解決してあげることで、仮に直接商売につながらなくても、それによって信頼が生まれることも多いです。
ユーザーが知りたい情報を発信すれば、ホームページへのリピーターやファンが増えます。 これはすごく重要なことだと思いませんか?
ホームページは作りっぱなしではなく、継続して更新することも大切です。 更新を止めてしまうと検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見に来る頻度も下がります。 その影響で検索結果の順位が下がる可能性もあります。
更新といっても内容の変更は少しで構いません。 記事の並び替えだけでも構わないです。 量的には少しでも更新を続けることに意味があります。
ホームページに来る人にとっても、いつも同じ情報ばかりじゃ飽きちゃいますよね。 リピーターが増えれば飽きられない工夫も必要だと思いますよね。
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次に「ホームページの集客のために必要な3つのこと」の内、最初に着手したい1つ目の説明に入ります。(青枠の範囲です)
●【1】貴方のホームページの状況を知る
○【2】貴方のホームページの内容を推敲する
○【3】貴方のホームページへの外部からのリンクを増やす
まずは貴方のホームページについて現状を知ることが大事です。 そしてホームページの状況を記録することをお勧めします。 記録はエクセルを使うと便利ですが、紙でもいいと思います。
必ずしも毎日とる必要はありません。2~3日に一度、あるいは1週間に一度でも構いません。これによってホームページの状況経過が把握でき、その後の対策につなげることもできます。(これから紹介する方法によっては、状況確認と同時に記録もしてくれる場合もありますのでその場合は改めて記録する必要はないかもしれません。)
ホームページは育てていくという考え方で臨まれることが大切です。従って、記録をとるということは成長過程を把握したり、課題を見つける上で大変重要です。 まずはスタート地点となる今の状況について調べてみましょう。
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ホームページについて、まず知っておきたい現状とは次のものです。
(1)訪問者数、閲覧ページ数
(2)検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での順位
(3)ホームページが受けているリンクの数など
(4)検索エンジンがホームページを見にきた日付
その他、次の情報についても把握すると、集客ばかりではなくホームページでのマーケティングにも役立ちますので、「確認」に加え必要に応じて「記録」も大切です。
(5)検索エンジンからの訪問の際の検索されたキーワード
このうち、(1)と(5)はホームページに「アクセス解析」を設置することで把握できます。(1)についてはカウンターでも把握できますが、「アクセス解析」を用いる方が便利ですし、いろいろ分析を行うためにも「アクセス解析」の導入は必須です。
(2)は便利サイトやツールがありますので、そちらを利用することがとても便利です。
(3)と(4)は検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が提供する機能がありますので、それを利用します。
訪問者数や閲覧ページ数はこのページで最初に紹介した、日毎の集計のほかにも例えば時間別の集計というのもとても参考になります。
例えば日毎のデータを見ることで、訪問者数の伸びや、一人当たりの閲覧ページ数の変化を確認することができます。 訪問者数は、集客対策の加減の目安であり目標となりますね。
また時間別の集計を見ると、時間帯ごとの訪問者の傾向を知ることができます。例えば、「9時過ぎから訪問者が増える傾向がある」「昼頃アクセス数が一番多い」「17時頃に一旦訪問者数が減る」「アフターファイブも訪問者が多い」などの状況がうかがえます。
この分析は集客のみでなく、訪問者属性の把握やマーケティングという意味でも生かしていける情報になるでしょう。
アクセス解析の設置方法によっては、どのページがいつ見られたかという更にキメ細かい設定もできますので、訪問者がどんな情報に関心があるかを汲み取ることもできます。
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アクセス解析は、ホームページを開設しているサーバーに付属の場合もあります。サーバーに付属しているアクセス解析が使える場合には、それを用いるのが最も手っ取り早いでしょう。
もし「サーバーにアクセス解析が付属されていない」あるいは「サーバーのアクセス解析では物足りない(分かりにくい)」などの場合には、アクセス解析をサービスとして提供しているホームページがありますので、そちらを利用するといいでしょう。
アクセス解析のサービスは無料のものと有料のものがあります。 またいろいろなサービスが存在しますので用途に応じて選択することが大事です。
ちなみにこのページに画像で掲載しているアクセス解析は「NINJATOOLS(http://www.ninja.co.jp/)」の無料版です(ちなみにこのサービスには有料版もあります)。
アクセス解析の設置方法など詳しい手順などは、無料レポートとして別途まとめますので、ご希望の方はメールにてお問い合わせください。(メールアドレスなどはこのページの一番下に掲載しています。)
よく使われているアクセス解析をいくつか紹介します。
サービス名 | URL/コメント |
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NINJATOOLS (ニンジャツールズ) | http://www.ninja.co.jp/ 私はこのサービスの無料版を利用しています。 利用者も多く使い勝手もいいのです。 |
Google Analytics (グーグルアナリティクス) | http://www.google.com/analytics/ja-JP/ ページビューの上限はありますが無料です。 ものすごくキメ細かいサイト分析ができますのでかなり重宝します。お勧めです。 |
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での順位を調べるのは、実際にYahoo!やグーグルでキーワードを入力して調べるのが最も確実です。 しかしこれには手間がかかります。 狙っているキーワードが複数ある場合にはその手間は無視できません。
そこで、「それぞれの検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で、キーワードごとに自分のホームページが何位に表示されているか」を調べるサービスを利用します。このサービスにも無料のものと、有料のものがあります。
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一般にキーワードによって目指す順位は変わってきます。キーワードによって上位表示が簡単なもの・難しいもの、集客効果の高いもの・低いものがあるからです。
もちろん1位を取れるのが理想ですが、基本的には5位以内を目指します。少なくとも1ページ目の表示となる10位以内を目指したいところです。 掲載が2ページ目(11位以下)になると集客効果は一気に減ります。 ただしものすごく検索回数の多い人気キーワードであれば、2ページ目以降でもアクセスを得ることができるでしょう。
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「検索エンジンでの表示順位」と「アクセス解析から分かるユーザーを誘導した検索キーワード」を併せて見ることで、そのキーワードの集客力の状況を知ることができます。
Yahoo!やグーグルでの順位を調べるのに便利なホームページやツールを紹介します。
サービス名 | URL/コメント |
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FC2-SEO対策-検索エンジンランキングチェッカー | http://seo.fc2.com/rankingchecker/index.php ホームページ上で提供される無料サービスです。このホームページにて、自分のホームページのURL(例えば「http://・・・.com/」)と調べたいキーワードを入力してボタンを押すと、「グーグル」「Yahoo!」「WindowsLive」での表示順位を調べてくれます。 結果ページをIE(インターネットエクスプローラー)のお気に入りに入れておくと、次回からは入力を省略できるので便利ですよ。 |
GRC | http://seopro.jp/ パソコンにダウンロードして使うツールです。ボタン一つで登録したホームページのキーワード別の順位を知ることができます。無料版と有料版があります。私は有料版を使っていますが、かなり重宝しております。 |
運営するホームページが「どれだけ他のホームページからリンクされているか?」ということが非常に重要です。なぜなら、それを基に検索エンジン(Yahoo!やグーグル)では、ホームページを評価するからです。
ところでこの「他のホームページからリンクされている」ことを「被リンク」といいます。
【ちょっと脱線】検索エンジン(Yahoo!やグーグル)がホームページを評価するのは、この被リンクだけではなく、近頃ではホームページの運営期間も重視しています。 ですので例え放置していたホームページでも凄い可能性を秘めているかもしれません。 ホームページが短期間でものすごい集客マシーンに変身する可能性です。 貴方のホームページはどうでしょうか?
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被リンクについては「数」と「質」が問題となります。
「数」とは貴方のホームページへのリンクを掲載しているホームページの数です。
「質」とは貴方のホームページへのリンクを掲載しているホームページの評価です。つまり「質のいい」=「検索エンジンからの評価の高い」ホームページからリンクを受けていると、貴方のホームページの評価も上がるということです。
また、できるだけジャンルが同じホームページからリンクしてもらうことも上位表示には重要です。 ある意味、当たり前のことですね。
【ちょっと脱線】数年前はリンクの「数」だけで評価がどんどん上がったため、とにかく「質」は気にせずに、どんなサイトからでもリンクを集めるという方法が出回りました。 「自動リンク集」や「自動でリンクが増えていくサービス」が出回ったり、内容の無い質の悪いホームページをじゃんじゃん作ってそこからリンクを出したり、・・・。 そういう方法で被リンクの数を集めて、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示が達成できていた時期がありました。
しかしこういう「人為的な操作の結果(つまり被リンクの数)だけで、ホームページの質が良くなくても、検索結果の上位に表示される」状況は、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)の意義を揺るがすものでした。従って当然対策が打たれました。 今は被リンクの「数」だけじゃなく「質」も評価されます。ですので被リンクの「数」だけでは上位表示は難しくなりました。 「質」の高いホームページは、内容の無い「質」の悪いホームページにわざわざリンクしたりしませんからね。これで検索エンジン(Yahoo!やグーグル)も一安心したかも知れません。
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ということで、運営するホームページの被リンクを把握することはとても重要です。 まずは被リンク全体の「数」を知ることが大事です。 それから特に評価の高いホームページからの被リンクの数も重要です。
それでは、被リンクの調べ方を説明します。 (参考までに前に説明している「GRC」というツールは被リンクの数も調べてくれるので便利です。)
Yahoo!にて、調べたいホームページのURLの左に「link:」を付けて検索をすると、そのホームページへの被リンクの一覧が表示されます。
被リンクの把握は、あくまでも「正味の数」が重要です。 類似ページや重複ページを含む数字が大きくても評価的にはあまり意味を持ちません。
ところでグーグルでも「link:」を使った検索ができます。 しかしグーグルの場合「被リンク」は一部しか表示されません。 ですので、この「被リンク」調べはYahoo!を使って調べるのが普通です。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)からの集客では、この「被リンクの数」を増やすことが重要です。 この「被リンクの数」がこれから行う対策の重要な目安の一つになります。
被リンクの数については、貴方のホームページのライバルであるホームページについても調べてみましょう。 やり方は同じです。ライバルのホームページのURLの左に「link:」をつけてYahoo!で検索するだけです。
ところでライバルのホームページとは? それは、あなたが集客したい「キーワード」を入力して検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で検索したときに、現在上位に表示されているホームページたちのことです。
これらのライバルたちの被リンクを調べることで、逆に「このキーワードでの上位表示は難しい!」とか、「このキーワードなら簡単!」という手応えも知ることができます。
ところで、ホームページの評価は「被リンクの数」だけではなく、ホームページの運営期間など「質」的な要因もあります。 また、ホームページ内でのキーワードの使われ方も関係しています。 あくまでも目安であることに注意いただきたいと思います。
Yahoo!の検索結果の画面表示内容や表示方法は、利用者が使いやすいように変更することができます。 知ってたでしょうか?
例えば、検索結果で表示するホームページの数。 最初の設定では、1ページあたり10づつの表示ですが、設定を変えると1ページあたり100まで増やすことができます。 つまり1ページに1位~100位を一気に表示できます。
ホームページからの集客を進めるうえで、Yahoo!をかなり使い込むことになります。 できるだけ効率的な利用をするために、画面設定を修正しておきましょう。
設定方法と、好ましい設定について紹介しますので、早速設定してみるといいですよ。
グーグルの場合も同じような設定ができます。 トライしてみてください。
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ところで、Yahoo!やグーグルにはツールバーというものが無料で用意されています。 これらは是非インストールしておきましょう。
特にツールバーでは、グーグルのツールバーは必須です。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)で検索結果の上位に表示されるためには、当たり前のことですが、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)に貴方のホームページを知ってもらわないといけません。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が貴方のホームページの存在を知っているかどうかを簡単に調べる方法があります。 しかも検索エンジン(Yahoo!やグーグル)がいつ見に来たのかも知ることができます。
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「検索エンジン(Yahoo!やグーグル)がホームページをいつ見に来たのか?」を知る意味は2つあります。
1つ目は、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見に来る頻度が高いほど、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)からの印象が良いと予想できること。
つまり、前回の見に来た日が1週間以内とか、3~4日以内なら、貴方のホームページに検索エンジン(Yahoo!やグーグル)がかなりマメに来ているということです。
逆に、前回見に来た日が3ヶ月も前とか、日付が表示されないようであれば、もっと検索エンジン(Yahoo!やグーグル)に見に来てもらえるように対策が必要です。
2つ目は、ホームページの内容を更新しても、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見に来た後じゃないと、その変更が検索結果に反映されないということです。
例えば、貴方のホームページのタイトルを修正しても、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が見に来るまでは、修正前のタイトルのまま検索結果に表示されます。 見に来なければ「修正したこと」を知りようが無いわけですから当たり前ですね。
検索エンジン対策としては、キーワードの挿入など自分のホームページ上でできることもありますが、その効果も検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が修正後のホームページを見に来た後じゃないと期待できません。
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それでは方法の説明です。
Yahoo!にて、調べたいホームページのURLの左に「url:」を付けて検索します。
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グーグルの場合にはツールバーを使うのが最も簡単です。グーグルツールバーは無料ですし、必要なツールですのでインストールしておきましょう。
グーグルツールバーには「ページランク」と呼ばれる、「グーグルが個別にホームページにつけた評価」を表示する機能があります。
「ページランク」をクリックして、グーグルがホームページを見に来た日を知ることができます。
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もし、貴方のホームページが検索エンジン(Yahoo!やグーグル)に知られていない場合は、知ってもらわなければなりません。
その方法には、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)に貴方のホームページを直接申請する方法(無料)があります。
しかし、そんなことをしている時間があるなら、被リンクを増やす対策を進めることをお勧めします。
なぜなら被リンクが増えれば自然に検索エンジン(Yahoo!やグーグル)が貴方のホームページを見に来るようになるからです。わざわざ申請するまでも無いです。 被リンクを増やして、定期的にホームページを更新することで、かなり頻繁に見に来るようになります。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)から人が来るようになると、その人たちが検索したキーワードを知ることができます。
方法は簡単です。アクセス解析を利用するだけです。 この検索キーワードを確認する機能はほとんどのアクセス解析についています。
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これはかなり便利です。 ホームページの運営で、すごいヒントが得られたりします。
例えば、私が運営する「七五三」をテーマにしたサイトでは、いろいろなキーワードでアクセスがありました。 少し紹介すると、「七五三 満年齢」「七五三 数え年」「七五三 着物」「七五三 洋服」「七五三 髪型」「七五三 ヘア アレンジ」「七五三 ホテル」「七五三 レンタル」「七五三の親が着る服」「753とは」・・・。
検索される回数が少ないニッチなキーワードには、意外に購買意欲の高い人たちが隠れていたりします。
ニッチなキーワードであれば検索エンジン対策でも競合が少ないですし、その中に購買意欲の高い人たちがいれば、かなり効率的に成果をあげることができますね。
アクセス解析で発見したキーワードを狙ったページ作りを進めるという使い方もできます。
最後に「ホームページの集客のために必要な3つのこと」の3つ目の説明です。(赤枠の範囲です)
○【1】貴方のホームページの状況を知る
○【2】貴方のホームページの内容を推敲する
●【3】貴方のホームページへの外部からのリンクを増やす
貴方のホームページ、どうやったら検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での評価が上がると思いますか?
その重要な要素が「外部からのリンク(被リンク)」です。
検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は、貴方のホームページを評価するときに「どんなホームページからリンクされているか?」「どれだけの数のホームページからリンクされているか?」を判断の材料にします。 つまり被リンクの「質」と「数」です。
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数年前には被リンクの「数」だけが重視された時期もありましたが、「数」だけの場合不正を行いやすいということがあり、近頃は被リンクの「質」も重視されています。
どういうことかというと、評価の低いホームページなら簡単に作れます。つまりリンクを掲載するだけの内容の無いサイトでも被リンクの「数」だけなら増やせます。
しかしある程度評価の高い「質」を伴ったホームページの場合、簡単に作れません。しかも、そういうホームページは納得できないホームページへわざわざリンクを掲載しないはずです。
被リンクの「質」が評価に加わったことで、「被リンクが数百本以上のホームページ」より、「数は少なくても評価の高いホームページからの被リンクがあるホームページ」のほうが上位に表示されることが多くなりました。
ですので外部からリンクをもらうときには、「どんなサイトからもらうか」が重要になってきます。できるだけ「評価の高いサイト」また「同種又は類似のテーマのサイト」を選ぶと上位表示を達成しやすくなります。
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さて、外部からリンクをもらうには主に次のような方法があります。方法別に説明していきます。
(1)相互リンク
(2)ホームページを紹介するホームページへの登録
(3)リンクされるようないいホームページづくり
(4)そのほかの方法
相互リンクとは、言葉のとおり2つのホームページがお互いにリンクを掲載しあうことです。 相互リンクは昔から行われており、最も基本的なホームページの集客方法の一つです。
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相互リンクで自分のホームページへの被リンクの数を増やす場合、基本的に次のような手順で行います。
(より具体的な方法は、かなり長くなりますので別途無料レポートとしてまとめたいと思います。ご希望の方はメールにてお問い合わせください。メールアドレスなどはこのページの一番下に掲載しています。)
相手ホームページ探し
相互リンクをお願いするホームページを探します。 被リンクによる効果を得るためには、できるだけ質の良いホームページや、同ジャンルのホームページを選びます。
しかし同時に相互リンクの成功率を高めるためには、相互リンクを募集又は受付しているホームページを選ぶことも大切です。
また、もう一つ注意すべきことがあります。それは相手ホームページのリンク集が、きちんと検索エンジン(Yahoo!やグーグル)に認識されているかどうかです。 もし認識されていなければ、仮にそこに貴方のホームページへのリンクが掲載されても効果が無いので、依頼するのはやめたほうがいいでしょう。
相手ホームページ探しで見つけた候補ホームページについては、「ホームページのタイトル」「ホームページの紹介文」「ホームページのURL」「管理人の連絡先」を一緒に調べてリストにしておくと作業効率が上がります。
相手ホームページ選びのコツ
個人や中小の会社やお店が運営するホームページでは比較的相互リンクに応じてくれる可能性が高いです。 逆に大きな企業や公的団体のときはなかなか相互リンクに応じてくれない場合が多いです。
そのホームページのリンク集ページを見つけて、「自分のホームページもそこに掲載してもらえそうか?」で判断してもいいでしょう。 敷居が高そうでも意外にOKしてもらえる場合もあります。
被リンクの効果から考えれば、自分のホームページよりも評価の高いホームページに相互リンクを申し込みたいところです。
しかし、評価が高いホームページほど「相互リンクに応じてくれるか?」不安に思うかも知れませんね。でも、意外に応じてくれる場合も多いですので、迷うくらいなら申込みましょう。
相手ホームページへのリンク掲載
相手ホームページへのリンクを、まずは自分のホームページに掲載します。
一般的にインターネットの世界は「リンクフリー」が基本です。従って、自分のホームページに相手ホームページへのリンクを掲載する時点での許可は不要です。
ただし、「リンクお断り」などと表示されているホームページについては、相手サイトの意向を尊重することも大切です。
リンク集ページを作るときの注意
リンク集を作成するときに特に注意したいのは、掲載するリンク数です。 リンク集へのリンク数の掲載は多いほど効果が薄れると考えられており、100件を超えると効果はほとんど無いとされています。
そこで、リンク集に掲載するリンクの数は30~50件とするのが一般的に多いですので、このくらいの件数にするといいです。
リンク数については相手ホームページを探すときにも注意したいところです。 つまり、相手ホームページのリンク集でのリンク掲載数が100件以上の場合は、よほどいいホームページで無い限り対象外としたほうがいいでしょう。
相手ホームページ管理者へ相互リンクの依頼
相互リンクの依頼はメールにて行います。基本的にお願いするメールですので、丁寧にお願いするメールにすることがコツです。メールの書き方で相互リンクの成功率に影響が出ます。
相互リンク依頼の際には、「既にリンクを掲載させてもらったこと」、「掲載リンクに不具合がある場合は手直し・削除に応じること」、「相互リンクのお願いであること」を明確にします。 またできるだけ相手の手を煩わせないように「相手ホームページを掲載したページのURL」、相互リンクを申し込むあなたのホームページの「タイトル」「URL」「紹介文の案」を添付することが基本です。
相手の反応はいつまで待つか
相手ホームページが相互リンクに応じる場合、多くの場合メールで返信があります。その際にはきちんとお礼のメールを返しましょう。
相互リンクは、お互いのリンク掲載後はほとんどやりとりを行わない場合が多いのですが、長い付き合いになりますので、最初の挨拶はきちんとしておくことが大切です。
相互リンクに対する返信は気長に待つのがコツです。相互リンクに応じてくれる場合、1ヶ月以内に返信をくれることがほとんどです。中にはそれ以降に相互リンクに応じてくる場合もありますが少数です。3週間~1ヶ月ほど待ち、相互リンクに応じてくれないホームページについては、自分のホームページからもリンクを削除するという場合が一般的です。
自動リンク集には注意!
通常の相互リンクの手続きと異なり、相互リンクを申込む人が、相手のホームページ上で必要事項を入力すると自動的に相手のリンク集に「その人のホームページへのリンク」が追加される仕組みのリンク集があります。(自動リンク集)
自動リンク集は相互リンクがすぐできますので、一見便利ではありますが、質的に良い被リンクを得られない場合も多いです。 特に独自のコンテンツが無くリンク集だけのホームページの場合は相互リンクのメリットは低いです。
手間がかかっても、相互リンクは手動が一番です。
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ちなみに相互リンクについては、作業の大部分を主婦の方などに在宅で内職的にお願いすることも可能です。そのやり方については別途無料レポートとしてまとめたいと思います。そこに、もっと詳しい具体的な相互リンクのやり方も整理したいと思います。相互リンクの依頼文の雛形なども紹介します。
また、相互リンクを省力化するためのツールもありますので、希望者には無料でお分けしたいと思います。 どういうツールかというと、相互リンクの候補ホームページのリストから「リンク集ページ用のHTMLソース」と「相互リンクの依頼メールの文章」を自動で作るツールです。
ご希望の方はメールにてお問い合わせください。(メールアドレスなどはこのページの一番下に掲載しています。)
ホームページを紹介するホームページがあります。このようなホームページには大きく次の2つのタイプがあります。
[1]厳しい審査を通過したホームページだけが登録され、非常に質の高いホームページが集まったところです。Yahoo!のヤフーカテゴリー、「dmoz」「AllAbout」などがあります。ここに登録されると、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での評価がかなり上がることが期待できます。
[2]自動リンク集による相互リンク集がメインコンテンツのホームページです。 相互リンクの相手ホームページとしてもあまり効果が期待できないことが多いです。
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[1]のタイプは登録の敷居は高いものの、登録されると高い評価が得られます。是非登録を目指したいところです。 一方[2]のタイプにはいろいろな自動リンク集があり、登録も簡単ですが、効果が期待できないためあえて登録する必要性はありません。
なお「ヤフーカテゴリー」への登録は「無料の場合」と「有料の場合」があります。商用のホームページの場合は登録審査が有料となりますが、ヤフーカテゴリーに登録されると検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での評価も上がりますし、直接ヤフーカテゴリーからの集客も見込めます。
ホームページに掲載しているコンテンツがいいと、ホームページへの訪問者やリピーターが増えるのはもちろんですが、勝手に被リンクが増えることがあります。
つまりホームページに質のいいコンテンツを掲載することが、すごく重要であることがここからも分かります。 いいコンテンツはお客さんの信頼を獲得するだけではなく、被リンクの獲得にも貢献するんですからね。 まさに一石二鳥の素晴らしい方法です。
例えばニーズはあるけどネット上にあまりない情報を丁寧に発信することはとても重要な意味があるということです。
このようにコンテンツが支持されて自然に被リンクが増えるようなホームページなら、検索エンジン(Yahoo!やグーグル)は文句無く上位に表示させたいはずです。 つまりこの方法は王道中の王道といえるべき方法です。
そのほかに被リンクを増やす方法には次のようなものもあります。
別のURLで違うホームページを運営して、そのホームページからリンクを送る。
例えば別のURLで「店長ブログ」を作ったり、「関係情報を提供するホームページ」を作ったりする方法があります。 作ったホームページ自体が商用でなければヤフーカテゴリーに無料で申請することも可能です。
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さらに以下に挙げる方法もあります。 ただしこれらの方法は、やり過ぎには注意が必要です。効果が無くなったり、反則行為としてペナルティを受ける可能性もあります。 やり方によってはホームページへのイメージを悪くする場合もありますので注意しましょう。
・テーマが似ているブログや有名ブログへのコメントを投稿し、貴方のホームページを紹介する
・「OKWave」や「教えてgoo」などの質問に答えて、あなたのホームページで関係するページを参考URLとして紹介する
プロのSEO業者に依頼して検索エンジン(Yahoo!やグーグル)での上位表示を目指すことも選択肢の一つです。 この場合、狙ったキーワードに対して比較的早く確実に検索エンジンでの上位表示を達成してもらうことも可能でしょう。
ただし、SEO業者といえども100発100中というわけにはいきません。ですので、業者によっては成功報酬という形をとることで顧客の安心を得ているところもあります。もちろんですが、それなりに費用もかかります。
ところでSEOの専門業者に依頼する場合、一つ注意すべきことがあります。
それは依頼により貴方のホームページに対するリンクを購入することになるのですが、購入したリンクは期限がくれば契約の更新を要します。更新しなければリンクは外されることでしょう。専門業者もビジネスですので、有効なリンクスペースを遊ばせておくわけがないですよね。
これはどういうことかというと、もし契約を更新しなければ貴方のホームページが受けるリンク数がまとまって減るということになります。 このことは検索エンジンでの評価を大きく落とす要因となります。 場合によってはペナルティを受ける可能性さえあります。
つまりリンクを購入する場合、その後も購入を継続することが前提となるでしょう。 そこは相互リンクなどとは性質の全くことなるリンクであるということをきちんと認識しておく必要があります。
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また中には、お金をかけてSEOのプロに頼むまでもない「キーワード」も存在します。 どういうことかというと、誰にでも簡単に上位表示ができてしまうような競合の少ない「キーワード」が存在するということです。
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メリットとデメリットも知った上で、それでも専門業者にお願いするという場合もあるでしょう。 ただしその場合でもホームページの修正に関しては独自でされたほうがいいです。
なぜなら、ホームページでの収益を上げるためには「検索エンジンの上位表示」以外にも大事なことがあります。 「興味をひくキャッチフレーズを入れたり」、「成約率をあげるための工夫」などを盛り込んで相乗効果を高めていくことが大切だからです。いろいろ工夫を重ねるという意味ではホームページも実店舗と変わらないですね。
それには「検索エンジンの上位表示」を意識したホームページの作り方を自ら知っておくことも大切です。
検索エンジン対策からの集客はすごく優れた方法なのですが弱点もあります。 それは検索エンジンでの評価が上がるまでに時間がかかるということです。 条件次第では1週間程度で上位表示を達成する場合もありますが、効果が表れるまでに数ヶ月かかる場合もあります。
それでは待てないという場合には、有料サービスを使う方法もあります。例えば「オーバーチュア」や「アドワーズ」を利用すれば、すぐにでもキーワードで集客できます。
長期的には検索エンジンからの集客、短期的には「オーバーチュア」という使い分けをするのも集客方法としては有りです。
長い内容であるのにも関わらず、最後まで読んでいただき、本当にお疲れ様でした。またありがとうございました。
内容のほうは分かっていただけましたでしょうか?まずは、どこから着手するか決まりましたでしょうか?もしかしたら、もう着手していただいているかもしれませんね。もし、ご意見やご感想などいただけるととても嬉しく思います。 メールお待ちしております()。
最後に、貴方の管理する(又は担当する)ホームページでの集客がどんどん伸びていくことを願っております。
なお、個人的なご相談についてもお受けしております。 例えば「ウチのホームページを見てもらいたい」とか、「ホームページ運営について実際に会ってアドバイスしてもらいたい」とか、「もっと分かりやすく説明してほしい」など、もしご要望がありましたら嬉しい限りです。 ただし、個人での運営でありますので、その際は有料とさせていただくことをご了承いただきたいと思います。 お気軽にご連絡いただけると幸いです。
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